よつくらのブログ

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Adobe MAX 2017 行ってきた

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11月28日にAdobe MAX 2018に行ってきました。 行ってきたセッションは以下の通り。

  • KEYNOTE
  • スマホにおけるリッチ表現最前線。Yahoo!JAPANの最新の広告事例など。(Lunch Time Session)
  • ベテランほど知らずに損してるPhotoshop [MAX Special]
  • 宇多田ヒカルの言葉 〜ファンとの新しいコミュニケーションのとり方〜
  • デザインに役立つ!世界的コンセプトアーティストのマル秘Photoshopテクニック
  • 未来のUIを探る 〜SF映画モニターグラフィックスの作り方〜

普段テック系?のデザイナーの情報を入れていると、やれ「ビジネスドメインのうんたらかんたら〜」とか「情報設計が〜」「ユーザー体験の導線が〜」みたいな小難しいことを考えがち、というかそれが仕事なんですが、広告的なグラフィックデザインや写真もターゲットにしたイベントということもあり「グダグダ言ってないで格好良けりゃいいんだよ!」みたいな勢いを感じて非常に刺激になりました。 実際社内に1〜2人程度しかデザイナーが居ない場合「俺はUIデザイナーだ」「UXデザイナーだ」とか宣言しても、CIから広告からなんでもできた方が良いので、ビジュアル重視のイベントにもガンガン参加したいと意識が変わりました。昨年は行けなかったけど来年からも毎年行きたい。

協賛企業のデザイナー向けのマニアックな広告を、25mのスクリーンで見るだけで良かったですね。Webでも見れるAdobeのやつだとこの辺。

[連載] Illustrator 30_30 | Adobe Blog

セッションの中では、「デザインに役立つ!世界的コンセプトアーティストのマル秘Photoshopテクニック」というINEI 富安さんのセッションが抜群に素晴らしかったです。これだけ見るだけでも良かった。 f:id:syotsukura:20171205104616j:plain

30分勝負で、INEIさんがやっているコンセプトアートっぽい絵をPhotoshopでライブドローイングするという一大エンターテイメントショーだったのですが、普段UIデザインばかりで絵を描かない私にとっては、それはそれは魔法のようでした。しかもツールとしてのPhotoshopはある程度知っているだけに、余計に不思議なんですよね。。同じツールでもスキルの差だけでこんなすげーことができるのかという。。 INEI 富安さんも、デザイナーが多くていつもと違って良かった...という旨のツイートをされていたので、その辺タイトルはデザイナーを釣るためだったのかも笑

他にもSonyミュージックのマーケティングの方の、手法がUXデザイナーと全く同じだ!と思ってみたり。

UIデザインに必要なツールは、業務でキャッチアップしているのであまりセッション見る必要ないなぁというのと、タイトルだけでは内容がさっぱり分からないので登壇者をググってセッションを決めておくのは必須だなと思いました。

来年も行こう!